2月のお稽古

広々とした体育館でのリアルレッスン。
今年一年は来年に控えた新曲の演奏に向けての基礎を固める年と決めて、稽古が徐々にペースアップしています。

まずは、声。
短い仕事唄や民謡、掛け声、音頭など、太鼓曲に組み込まれている声部分をテーマに、ゆっくりとみんなで発声して行きます。
2019年に作曲家・高橋久美子さんに委嘱し上演した「風の太鼓」では、約30ページに及ぶ曲の中に1曲、合唱を中心とした部分があり、郷音舎メンバーがチャレンジしてくれました。今は、それに続いて、次世代にあたる「さとおと太鼓教室」の神戸クラスの皆さんが、とても楽しく歌に取り組み始めました。

次に、舞と太鼓。
太鼓を打ちながら舞うスタイル、テーマにしているのは、岩手、沖縄、四国、長野の4つの伝統的スタイルを、一つの太鼓を持ち替えて次々と展開していくことを目標にして数年前から取り組んでいます。
行列や輪になっての演技には、飛ぶ、歩く、走る、などの動作もたくさんあり、特に行列スタイルの進行速度はかなりの速さです。生徒の皆さんは、このスタイルについていくために、日頃から登山をしたり、走ったり、食事に気を配ったりし始めました。

そして、パーカッション練習。
五線譜を初見で読むための稽古です。教室では、五線譜、民謡の三味線や太鼓譜、笛の譜面、尺八、琴、神楽、と様々な譜面を読む稽古を積みます。今年は、打楽器のアンサンブルのために書かれた大曲を2曲完成させるため、毎回、2ページから6ページ、スケジュール通りに進行して行きます。3つのパートで編成される作品を、一足先に始めた郷音舎は、全3パート、どのパートも打てることと暗譜が今年の目標です。

郷音舎は、仕事唄に特化したグループなので、郷の音、今年は機織り唄、酒づくり唄、糸くり唄、、と進みます。それに対して昨年からスタートした淡路島の教室では、田植唄、石場つき唄、漁師さんの唄がテーマ。

講師は、時には、竹を探して、時には、大漁旗を探して、時には稽古場を探して、ほうぼうを歩き回っています。
こちらは明石の魚の棚です。


本日は、神戸市西区で有機農法を数十年にわたって行っていらっしゃる女性グループの代表の方にお話を伺い、須磨の海と、神戸の田んぼとの繋がりについて、貴重なお話を聞かせて頂きました。
ありがとうございました!

和太鼓を楽しもう!たいこ・うた・まい
淡路・神戸・明石・稲美・加古川・芦屋
さとおと太鼓教室
http://satooto.com

カテゴリーBlog