水の響き

郷の音を再現した「郷音舎」は、山と海の中間点に位置します。

つまり、







と連なり、これら三つは水で繋がっています。
このように考え、
「郷」を神戸市西区の神出町、
「海」を淡路島と定め、
その地の仕事や生活を住み込んで調べています。

どちらも東経135度線上にある場所です。
おそらく、次の山に関しても、同じ線上に位置する場所に導かれるかもしれません。

作品制作の中でのこのような区分を行ってきた私たちですが、
20年前から有機農法を続け、日本の農業を率いていく活動をなさっている方のところでお話を聞いたところ、
全く同じように、山と郷、海が水で繋がっているというお話を聞かせて頂きました。

農業者は土を守り育てるのが役目だ、と教えてくださいました。
つまり、
大地の管理人が、農業をいとなむ方々。
海の管理人が、漁業をいとなむ方々。
山の管理人が、林業をいとなむ方々。

こんなふうに私たちはとらえました。
この三者が集い、話し合うことで、霊長類として、地球の生態系をお世話するお役目を頂いた私たち人間の仕事が果たせるのだと感じました。
今、作品作りの一環として、その方々のもとで、ゼロから学ばせて頂けることは、本当にありがたいことです。
芸能を通じて、多くの方に伝えて行きたいと思いました。

ちなみに、その方々はうちの稽古場にゆかりの深い方でしたが、黄綬褒章を受けていらっしゃり、講演会でも引っ張りだこの方でした。3時間、4時間近くお時間をいただきお話しくださったことはとても貴重で、教室の活動を通して、ぜひ世の中のお母さん方にもシェアできる機会を設けようと思っています。

和太鼓を楽しもう!たいこ・うた・まい
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さとおと太鼓教室
http://satooto.com

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