【定期演奏会に向けての特別講座】
2019年に始まった当研究所の独自の試みです。
組太鼓の新しい作品制作を目指し、演奏家と、作曲家と両者の新作をお届けします。
第一回目の「風の太鼓」では、宮沢賢治氏の「インドラの網」をテーマに現代作曲家に新曲を委嘱。
組太鼓の創始者のお孫さんに当たる演奏家には複式複打法による組太鼓曲を、
当研究所からは、現代の芸能のルーツにある稲作・米づくりをテーマとした新作を発表しました。
2年に1回、当稽古場の講師・準講師が中心となった定期演奏会での演奏に向けての特別レッスン。
作曲家、さまざまなジャンルの演奏家に直接指導を受けて楽曲を完成させていきます。

【定期おけいこ】月2回(1回は専門講師)
【場所】兵庫県神戸市・淡路市
【研修費】有資格者:月7千円
【主催】さとおと太鼓研究所
【研究所への体験お申し込み】https://satooto.com/taiken/
地域ナビゲーター講習

むかし、郷土芸能が持っていた「世代間交流の場」「地域で子どもを育てる場」という側面を再生することを目的に立ち上がった当研究所は、創立当初から地域リーダーの育成に最も力を入れています。
和太鼓、篠笛、三味線、民舞、獅子舞の実演と共に、日本音楽全般、郷土芸能全般を学び、民俗学者のもと、地域文化の成り立ち、地域創生の在り方を学び、それぞれの地で実践します。
【定期おけいこ】月2回・ほか現場研修あり
【場所】兵庫県神戸市・淡路市
【研修費】月7千円(1回3500円)※地域芸能の継承者、第一次産業の担い手の皆さんに関しては優遇措置があります
(太鼓譜、五線譜、三味線譜、篠笛譜など当研究所の基礎稽古で使用しているすべての譜面を読めることが受講条件となります)
【主催】さとおと太鼓研究所
【研究所への体験お申し込み】https://satooto.com/taiken/