【団体概要】

さとおと太鼓研究所(サトオトタイコケンキュウショ)
事務所所在地:神戸市北区
代表:下地孝幸
監修:足立七海
公式ウェブサイト:https://satooto.com
郷土芸能の継承活動を目的とした研究活動

【歴史】

2010年 「さとおと太鼓教室」として神奈川県川崎市にて開講
2011年 さとおと太鼓教室の教室生、OBを中心とした組織「さとおと和楽会」が神戸市北区を拠点に立ち上がる
2012年 兵庫県三木市の郷土芸能団体と地域団体、県立高校、さとおと太鼓教室が共同で新芸能「三木武陣太鼓」を立ち上げ
2013年 全組織を牽引するバンドとしてアフリカンミュージック、クラシック、ポップスなどの要素を兼ね備えた「VONBON」立ち上げ
2012年 第1回和楽会を神戸市立北神区民センターにて開催
2014年 神戸市西区神出町に専用の稽古場とレコーディング・撮影スタジオ「郷音舎」をオープン
2016年 VONBONにDJ、ベーシスト、コンポーザー、VJ、写真家らが加わり「VONBON JAPAN」結成。エレクトロミュージックと和楽器との融合、映像、写真とのアート作品制作
2017年 第2回和楽会を兵庫県立人と自然の博物館ホロンピアホールにて開催
2018年 「創作和楽団 郷音舎」が結成。
2019年 「作曲家と演奏家による組太鼓新作公演」を開催
2020年 本拠地と農業の体験スペースを3箇所に構える

【講師】

監修:足立七海 Nami Adachi

和太鼓演奏家
演奏家ウェブサイト https://nami.satooto.com

講師:Naomi

幼少時より和太鼓、パーカッションに親しみ多くの講師に師事。
組太鼓・古式打法を足立七海、篠笛をあかる潤、剣舞を今野氷華に師事。
主に子どもたちの指導とパーカッション打法に特化した講師。
戦国時代の陣太鼓を復活させた「武陣太鼓」スタイルを継承し、地域の若者と祭りを結びつけていく手法を探求。
さとおと講師会所属。

準講師:TAKA

組太鼓・古式打法を足立七海、篠笛をあかる潤に師事。
三線・唄・民謡と共に主にハンディキャップを持つ子どもたちや大人の指導、作業療法に特化した専門講師。
郷土芸能・播州音頭の音頭取りとして継承を続ける。
さとおと講師会所属。

準講師:KANAKO
組太鼓・古式打法を足立七海、篠笛をあかる潤に師事。
唄・民謡と共に主にハンディキャップを持つ子どもたちや大人の指導、作業療法に特化した専門講師。
郷土芸能・播州音頭の音頭取りとして継承を続ける。
さとおと講師会所属。

【さとおと講師会とは】

モットー:すべての子どもを我が子と思う

みずから地域文化の継承者の1人として活躍しながら、プロフェッショナルな演奏・指導ができるメンバーが所属する会です。当研究所では、心・技・体の3つを同時に研鑽することを大切にしています。
私たち講師の役目は、何かを伝えること、よりも、人が学ぶ「場」を創ること、そして、自分自身を大切にし、自分を内観、俯瞰し、自分自身が好きなこと、伝えたいことそのものとなることを目指します。「この道に入らんと思う心こそ 我が身ながらの師匠なりけれ」という千利休師の言葉は、自分自身の師匠は、自分であることを伝えています。講師会では、独立後も毎月1回、最新の情報をアップデートしていく「講師会」をオンラインで開催して、それぞれの講師の人間的なストレスを皆でケアし、次の一歩を促し、社会問題が起きた際などの対処法なども細かくサポートしています。